鉄鋼業トラブル対処作業 二重の安全措置徹底を 中災防
2014.03.17
【労働新聞 ニュース】
隣接設備も動力遮断 ガイドラインに見直し案
中央労働災害防止協会は、鉄鋼業の労働災害防止に向けて、「鉄鋼生産設備の非定常作業における安全衛生対策のためのガイドライン」の見直し案を明らかにした。突発的トラブルの対処作業や点検・修理作業において作業関係者の取るべき対策を示したもので、生産設備の運転を停止した上で、隣接する設備の動力源の遮断やストッパーの取付けなど、二重以上の安全措置を徹底するよう求めている。作業中に計画と異なる事態が生じた場合は直ちに作業を中断し、作業手順の見直しを行うとした。…
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平成26年3月17日第2961号2面 掲載