手続き効率化実現 近畿で電子申請講習会 総務省
2015.03.09
【労働新聞 ニュース】
総務省は2月24日、電子政府の総合窓口(e―Gov)を利用したオンライン申請の普及・拡大を目的に、社会保険労務士や企業担当者を対象とした「近畿地区e―Govオンライン申請講習会」を大阪合同庁舎内で開催した=写真。e―Govで受け付けている社会保険・労働保険関係手続きを中心に、事前準備の内容のほか、申請システムの具体的な操作方法と留意事項を説明した。
操作方法の説明に先立ち、オンライン申請のメリットを紹介。行政機関の窓口の受付時間に関係なく申請できる点、ICT(情報通信技術)を活用するため申請の際の記入ミスや記入漏れを防止できる点などをアピールし、積極的な活用を訴えた。
平成27年3月9日第3008号3面 掲載