25歳未満の常勤4%弱 若年層不足が深刻 ビルメン協会
2014.03.24
【労働新聞 ニュース】
景気回復でより鮮明に
公益社団法人全国ビルメンテナンス協会(一戸隆男会長)は、経営環境に関する実態調査を取りまとめた。25歳未満の常勤従業員の割合が3.7%にとどまり、将来を担う若年層の確保・育成が大きな課題になっていることが分かった。雇用環境上の悩み事でも「作業員が集まりにくい」が59.2%と前年比10ポイント以上増加するなど、パートタイマーを中心に業界全体の人材不足が深刻化している。近年の景況回復を手放しで喜べない事情が浮き彫りとなった。…
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平成26年3月24日第2962号3面 掲載