金属労協・相原議長 「賃上げの波」全国隅々に 15年春季労使交渉
2015.04.06
【労働新聞 ニュース】
回答直後は3千円 〝大きな2歩目〟と評価
自動車や電機など大手金属メーカー労組の産別でつくる金属労協(JCM・相原康伸議長)のまとめ(3月19日現在)によると、賃上げ額の平均は2801円となっている。平均およそ3000円だった前日の集中回答直後、「世の中の目線を持ち上げていける期待感を発信できた」と自負心をのぞかせた相原議長は、デフレ脱却・経済好循環の実現に向け、昨年より大きい2歩目を踏み出せたとも語った。大手が起こした賃上げの波を、全国の隅々に広げることが重要と訴えている。…
この記事の全文は、労働新聞の定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら
平成27年4月6日第3011号1面 掲載