各種助成金を拡充 4月以降 支給上限額倍増など

2014.04.07 【労働新聞 ニュース】
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 厚生労働省は4月1日、雇用保険法施行規則などを改定して各種助成金の拡充を図った。高年齢者雇用安定助成金では支給額上限を2倍に引き上げたほか、建設労働者確保育成助成金では賃金助成額を増額した。

 高年齢者の活用促進に向け雇用環境整備を実施した事業主を対象に支給する高年齢者雇用安定助成金の活用促進コースは、従来まで要した費用の2分の1(中小企業3分の2)、上限500万円を支給していたが、この上限を1000万円まで引き上げた。…

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平成26年4月7日第2963号1面 掲載
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