配達業務中の労災防止 指導者制度で新人教育徹底
2014.04.07
【労働新聞 ニュース】
階層別研修も有効に 中災防が好事例集作成
中央労働災害防止協会は、外食産業による宅配や小売業による食品・生活必需品の配達など、様ざまな業種で行われている配達業務中の労働災害を防止するため、労働安全衛生活動の好事例集を作成した。安全運転教育の専門職を拠点事業所に配置して新人指導に当たらせる「指導者制度」を運用したり、管理職や新入社員、事故多発者など対象者別の教育を充実させたりするなど、定期的な従業員教育を徹底している企業がめだつ。…
この記事の全文は、労働新聞の定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら
平成26年4月7日第2963号2面 掲載