大手製パンチェーン パートに月59時間の違法残業 残業代も払わず送検 亀戸労基署
2015.04.13
【労働新聞 ニュース】
脳疾患で労災請求し発覚
東京・亀戸労働基準監督署(眞鍋克裕署長)は、パート労働者に違法な長時間残業をさせたパン製造販売業者などを労働基準法第32条(労働時間)違反の容疑で東京地検に書類送検した。1日の所定労働時間が6時間のパート労働者に対して、1カ月当たり59時間の違法な時間外労働を含む最長139時間の残業をさせていたうえ、残業代も3割程度しか支払っていなかった。脳疾患を発症した労働者の労災請求から明らかになった。…
【平成27年3月26日送検】
この記事の全文は、労働新聞の定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら
平成27年4月13日第3012号3面 掲載