7人が硫化水素中毒 呼吸器使わせず送検 広島北労基署

2015.04.13 【労働新聞 ニュース】
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 広島・広島北労働基準監督署(井上一弘署長)は、硫化水素が充満するなかで労働者に空気呼吸器を使用させなかった産業廃棄物業者と同社代表取締役、および同社広島総合工場の工場長と担当係長の計1法人3人を労働安全衛生法第22条(事業者の講ずべき措置等)違反の容疑で広島地検に書類送検した。労働者7人が硫化水素中毒になっている。…

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平成27年4月13日第3012号3面 掲載
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