災防団体運営を検証 専門家で評価会議開催 厚労省
2013.01.21
【労働新聞 ニュース】
厚生労働省はこのほど、労働災害防止団体運営評価会議(座長・今村肇東洋大学経済学部教授)を初めて開催した。各労災防止団体が設置趣旨に沿って適切に運営されているかを、外部有識者からなる同評議会が年1回、中立的な立場で検証し、助言する。
評価の中心となるのは、①ガバナンスの改善(理事数、支部数)、②必要な事業継続に向けた財務の改善(会費、経費節減)、③適切な業務運営(目標管理、安全衛生調査研究活動など)――の3つで、専門的、客観的に検証するとした。…
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平成25年1月21日第2905号1面 掲載