新入社員の6割 海外赴任に難色 能率協会調査
2014.05.12
【労働新聞 ニュース】
日本能率協会が実施した「2014年度新入社員・会社や社会に対する意識調査」で、海外赴任をしたくないと考えている新入社員が約6割に上ることが分かった。
調査は今年3~4月、同協会のセミナーなどに参加した今年の新入社員に実施し、1039人の有効回答を集計した。
海外赴任をしてみたいか尋ねたところ、「海外赴任をしてみたい」は40.9%で、前年度に比べて7.5ポイント減少。反対に「海外赴任はしたくない」は6.8ポイント増の57.7%となり、48.8%だった2012年から2年連続で増加した。…
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平成26年5月12日第2968号2面 掲載