死亡・死傷とも増加 26年の労災発生数が確定 厚労省

2015.05.25 【労働新聞 ニュース】
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 死亡・死傷・重大災害がいずれも前年比増加――厚生労働省がまとめた平成26年の労働災害発生状況で分かった。同年第1四半期における消費税増税前の駆け込み需要や大雪の影響が大きかったとしている。

 集計結果によると、死亡災害1057人(前年比2.6%増)、休業4日以上の死傷災害11万9535人(同1.2%増)、一度に3人以上が被災した重大災害292件(同19.7%増)となっている。…

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平成27年5月25日第3018号1面 掲載
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