運転者の労災防止 荷主230団体に協力要請 全ト協

2013.02.04 【労働新聞 ニュース】
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設備対策など強化へ 荷役作業で災害多発

 全日本トラック協会(星野良三会長)は、荷主業界団体や荷主企業に安全対策徹底を呼びかけるキャンペーン「労災防止特別対策」を開始した。このほど、荷主関係の約230団体を対象に、傘下企業での対策実施に向けた文書要請を行った。荷役作業の有無・内容に関する運送事業者側への事前通知や、荷役作業における墜落災害防止設備の設置などを求めている。多発している荷主側施設での労災を防止するのが狙いで、荷主関係者への要請は今回が初めて。…

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平成25年2月4日第2907号2面 掲載
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