転倒防止を促す 災害事例研修会開く 神奈川労安協厚木支部

2015.05.25 【労働新聞 ニュース】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

 地震で避難する際の転倒にも注意を――神奈川労務安全衛生協会厚木支部(松村誠一支部長)は、職長や安全衛生担当者を対象に転倒労働災害事例研修会を開催した(写真)。

 講習会の冒頭で挨拶した金丸晋事務局長は、「とくに多い転倒を防ぐことで、全体の労災発生件数減少をめざす」と話した。

 具体的には、地震発生時にヘルメットのあご紐を締めながら避難をして転倒し頭部を挫創した、工場内で11ミリの段差につまづき膝蓋骨を骨折したなどのケースを紹介。各社で事例を参考にしながら対応するよう呼びかけている。

関連キーワード:
平成27年5月25日第3018号3面 掲載
  • 広告
  • 広告

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。