働き方改革 長時間労働解消で表彰 情報サービス協会

2015.06.08 【労働新聞 ニュース】
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 働き方改革を実践して残業時間と年次有給休暇の大幅な改善を達成したSCSK㈱(東京都江東区)に特別賞――一般社団法人情報サービス産業協会(浜口友一会長)は、独創性が高く、国際的に通用するシステムの創造者や経営高度化のための制度改革の実施企業を表彰する「JISA Awards2015」の受賞企業を決定した。カメラ映像による性別・年齢層自動推定システムを開発したNECソリューションイノベータ㈱など「Winner」2社と「特別賞」1社を選出した。

 特別賞のSCSKは、13年度から展開してきた働き方改革運動「スマート・ワークチャレンジ20」の取組みが評価された。月平均残業時間20時間以下、有給休暇20日(100%)取得をめざして効率的に業務を推進した結果、長時間労働が一般的な情報サービス産業において、労働時間削減に成功している。

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平成27年6月8日第3020号2面 掲載
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