印刷業胆管がん36件を労災認定 申請数は93件に

2015.06.22 【労働新聞 ニュース】
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 厚生労働省は、6月5日現在の印刷業における胆管がん労災補償状況を明らかにした。大阪、愛知、福岡などの事業場から合計93件の労災請求があり、このうち36件を業務上認定している。

 認定例を年齢別にみると、40歳代が19人、30歳代が11人と多数を占めている。業務外となったのは41件だった。なお、印刷業以外(製造業など)で発生した胆管がん(労災申請数26件)を労災認定した事例はない。

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平成27年6月22日第3022号1面 掲載
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