労災調査で虚偽陳述 除染業者と社員を送検 富岡労基署
2014.06.23
【労働新聞 ニュース】
福島・富岡労働基準監督署(渡辺満署長)は、除染作業中に発生した労働災害の報告が遅れたうえ、その後の調査で虚偽の陳述があったとして、除染業者と同社福島支社(同県郡山市)の社員3人を、労働安全衛生法第100条(報告等)および同91条(労働基準監督官の権限)違反の容疑で福島地検いわき支部に書類送検した。同労基署に寄せられた匿名の情報提供から発覚している。…
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平成26年6月23日第2974号3面 掲載