低い安全意識改善へ 介護向け事例集作成 足立労基署

2015.07.06 【労働新聞 ニュース】
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 東京・足立労働基準監督署(本間裕之署長)は、社会福祉施設が現在実施している労働災害防止対策をまとめた事例集をウェブ上で公表した。同労基署管内では社会福祉施設の新規事業場がめだっているが、その多くで労災対策が徹底されていないのが実態である。

 昨年、同業種で発生した休業4日以上の労災は89件で、うち4割を「腰痛」、3割を「転倒」が占めていた。…

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平成27年7月6日第3023号3面 掲載
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