36協定超えて残業させ送検 淡路労基署

2015.07.06 【労働新聞 ニュース】
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 兵庫・淡路労働基準監督署(渡部英毅署長)は、労働者に36協定で定めた上限である1カ月60時間を超えて時間外労働をさせた一般貨物自動車運送業者と同社代表取締役を、労働基準法第32条(労働時間)違反の疑いで神戸地検に書類送検した。5~7月に、それぞれ約84~約109時間の時間外労働が認められている。

 平成26年8月1日、トラックを運転していた同社労働者が、…

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平成27年7月6日第3023号3面 掲載
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