システム開発業界 円滑な社保手続へ民間の協議会
2015.08.03
【労働新聞 ニュース】
社会保険業務に関するシステム開発・販売などを行う企業28社を会員とする「社会保険システム連絡協議会」(事務局=一般社団法人コンピュータソフトウェア協会)がこのほど発足し、東京都内で設立趣旨説明会と関係省庁との意見交換会を開いた。
同協議会は、社会保険行政の円滑な執行に貢献することを目的に設立。社会保険・労働保険関係手続きの電子申請が可能なソフトウェアの開発などを手掛ける企業と、総務省および厚生労働省との窓口となり、情報交換や協議、行政当局への要望活動などに取り組む。
平成27年8月3日第3027号2面 掲載