ハイヤー・タクシー業 初の安全衛生大会開く 東京都内6労基署
2015.08.17
【労働新聞 ニュース】
労災急増が背景に 追突事故や転倒防止へ
東京都内6労働基準監督署は合同で、ハイヤー・タクシー業を対象とした安全衛生推進大会を初めて開催した=写真。同業種での労働災害が近年増加傾向にあることが背景にある。大会では、労災の3分の2を占める交通事故や、高齢労働者に多くみられる転倒の防止対策を解説。右左折などの合図を早めに出すことや、ドライバー一人ひとりのKY活動の励行を訴えた。企業による安全活動の好事例発表も行っている。…
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平成27年8月17日第3029号3面 掲載