臨時国会 女性活躍推進法を提出 時間外慣行の是正へ 厚労省
2014.09.01
【労働新聞 ニュース】
中立な税制・社会保障も
厚生労働省は、女性が活躍できる社会環境の総合的・集中的な整備に向け、臨時国会に新たな法律案を提出する意向だ。女性の活躍や男性の育児・介護などへの参加を妨げる時間外労働慣行の是正や指導的地位にある者の女性の割合を3割とする目標値の設定、女性の就業形態に中立的な税制・社会保障の確立などが法案の柱となる。「日本再興戦略」の改訂版は、女性の活躍推進をめざした「法的枠組みの構築」を課題に挙げていた。…
この記事の全文は、労働新聞の定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら
平成26年9月1日第2983号1面 掲載