在宅就業を後押し ひとり親家庭
2014.09.15
【労働新聞 ニュース】
厚生労働省は、ひとり親家庭への在宅就業を促進するため、仕事の発注に対する奨励制度を設けるべきとする検討会報告を明らかにした。
在宅就業を行うひとり親家庭に適切に仕事が回るようにする必要があるが、現実にはその確保が困難となっている。国や自治体が優先的に発注するとともに、企業に対して発注へのインセンティブを与える仕組みを検討すべきと提言した。
平成26年9月15日第2985号1面 掲載