若者を専門工事業へ誘導 出前授業や合宿も 関東建専連が協議会
2015.09.28
【労働新聞 ニュース】
人手不足対策強める
建設産業専門団体関東地区連合会(向井敏雄会長)は、関東圏専門工事業担い手確保・育成推進協議会(通称・YUME―KYO=夢協)を設置し、新規入職者の確保や若年労働者の育成を積極化させている。新規入職者確保に向けては、現在、小中学校を対象に工事施工体験などを内容とした出前授業を予定し、準備を進めている。一方、入職した若年労働者の定着・育成対策では、同業他社で働く同年代の労働者同士のつながり強化を目的とする若者合宿などを計画中である。…
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平成27年9月28日第3034号3面 掲載