虚偽報告で書類送検 賃金台帳、出勤記録など 水戸労基署
2015.09.28
【労働新聞 ニュース】
茨城・水戸労働基準監督署(吉川雅夫署長)は、虚偽の出勤記録と賃金台帳を提出した水産食料品製造業者および同社代表取締役と賃金計算などの経理事務を担当する同社事務員計1法人2人を労働基準法第101条(労働基準監督官の権限)並びに同法第109条(記録の保存)違反の疑いで水戸地検に書類送検した。インドネシア人技能実習生7人を会社の所定休日に働かせたものの、同労基署の臨検の際に虚偽の労働時間記録と賃金台帳を提出した。…
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平成27年9月28日第3034号3面 掲載