賃金台帳未作成で建設業者送検 岸和田労基署
2014.10.06
【労働新聞 ニュース】
大阪・岸和田労働基準監督署(樋上泰司署長)は、労働災害の虚偽報告を行ったうえ、賃金台帳も未作成だった、建設業者と同社代表取締役および事務書類作成を担当する代理人の計1法人2人を労働安全衛生法第100条(報告等)違反の疑いで大阪地検に書類送検した。労働者が全治5カ月以上の負傷をする労災が発生している。
同社に対する行政指導のなかで、…
この記事の全文は、労働新聞の定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら
平成26年10月6日第2987号3面 掲載