人手不足対策強化 目標達成助成金を新設 厚労省

2014.10.13 【労働新聞 ニュース】
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「定着率」が基準に 60万円を追加支給へ

 厚生労働省は平成27年度、厳しい人手不足に陥っている建設業、介護事業など「重点4分野」を対象とした各種助成金制度の拡充、能力開発支援に乗り出す。重点分野などにおいて雇用管理改善の実効性を確保するため、労働者の定着率目標を達成した企業に60万円を追加支給する助成金を創設するほか、建設労働者確保育成助成金の拡充、介護分野への新たな財政支援制度の開始を予定している。潜在有資格者の掘り起こしにも力を入れる意向だ。…

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平成26年10月13日第2988号1面 掲載
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