マイナンバーの適正管理を宣言 全国社労士会連合会
2015.10.19
【労働新聞 ニュース】
全国社会保険労務士会連合会(大西健造会長)は、マイナンバー対応への取組みに関する大西会長の声明を発表した。国民に向けて、社会保障分野の専門家である社労士が「法律を遵守してマイナンバーを適正に取り扱う」と宣言している。
事業主に対しては、マイナンバーに関する基本方針や取扱い規定の策定と就業規則の整備をサポートするとした。加えて、各事業主が法定の安全管理措置を講じることができるよう支援することも表明した。
平成27年10月19日第3037号2面 掲載