二重の不利益と断定 短時間勤務の賃金で判決 東京地裁
2015.10.26
【労働新聞 ニュース】
育児のための短時間勤務制度利用を理由とする昇給抑制は育児・介護休業法違反――看護師3人が勤務先の東京都立東大和療育センターを運営する社会福祉法人全国重症心身障害児(者)を守る会(東京都世田谷区)を相手とした訴訟で、東京地裁は同法人の違法性を認め、本来昇給した際の賃金との差額など計約70万円の支払いを命じた。同法人は判決に対し解釈の相違があるとコメントしている。…
この記事の全文は、労働新聞の定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら
平成27年10月26日第3038号3面 掲載