早期に労基法改正を 規制改革は「途半ば」 経団連提言
2015.11.02
【労働新聞 ニュース】
経団連は、「規制改革の今後の進め方に関する意見」をまとめ、改正労働基準法の早期成立と労働者派遣法の労働契約申込みみなし制度の見直しなどを提言した。
意欲ある若者や女性などが生き生きと働くことができる環境を整備するため、高度プロフェッショナル制度、裁量労働制、フレックスタイム、地域・職種限定正社員、在宅勤務など多様な働き方を可能とする柔軟な雇用・労働基盤を確立すべきと訴えている。…
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平成27年11月2日第3039号1面 掲載