機器操作関係は大幅減続く 派遣協会調査
2013.03.18
【労働新聞 ニュース】
日本人材派遣協会(家中隆会長)は、2012年10~12月期の労働者派遣事業統計調査結果を明らかにした。全国の主要会員事業所における派遣スタッフの実稼働者数は、対前年同期比95.2%となっている。
業務別では、「機器操作関係」が前年同期比7割台となる73.2%に落ち込み、09年以降大幅な減少が続いている。一方「一般事務」は、同111.0%に増加しており、2年前(2010年同期)と比べると180.8%と倍増に近い。
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平成25年3月18日第2913号2面 掲載