「賃金控除」で送検 障害者を最賃以下に 名古屋西労基署
2014.10.27
【労働新聞 ニュース】
愛知・名古屋西労働基準監督署(後藤勝署長)は、知的障害を有する労働者に対して賃金の一部を控除して支払っていたとして、縫製業者と労務管理全体を担当する同社専務を、最低賃金法第4条(最低賃金の効力)違反などの疑いで名古屋地検に書類送検した。今年4月、監督に立ち入った際に賃金を全額支払っていないことが発覚した。…
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平成26年10月27日第2990号3面 掲載