“違法な継手”で送検 作業床から4人墜落 名古屋北労基署
2014.11.03
【労働新聞 ニュース】
愛知・名古屋北労働基準監督署(田中哲夫署長)は、足場組立ての際に作業床の最大積載荷重を定めず、さらに足場に使用してはならない部品を使っていたとして、元請の製造業者と同社課長を労働安全衛生法第31条(特定元方事業者等の講ずべき措置)などの疑いで名古屋地検に書類送検した。併せて、下請3社と2人も同法第20条(事業者の講ずべき措置)などの違反の容疑で処分した。労働者4人が負傷する労働災害が発生している。…
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平成26年11月3日第2991号3面 掲載