時間確保などに苦労 治療での苦痛よりも 民間調査
2017.10.13
【労働新聞 ニュース】
入院・通院治療で苦労したことは、肉体的苦痛よりも時間の確保――30~50歳代の労働者1000人を対象にしたアンケートからこんな実態が判明した。調査は、アクサ生命保険㈱が今年7~8月にかけてインターネット上で行っている。
調査対象の1000人のうち、入院・通院治療経験のある労働者225人に対して苦労したことを尋ねると、「時間の確保(休みを取りづらいなど)」が37.8%で、「病気・ケガや治療による肉体的な苦痛」の20.9%や、「治療による精神的な苦痛・疲弊」の17.8%を大きく上回った。…
この記事の全文は、労働新聞の定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら
平成29年10月9日第3131号3面 掲載