第三次産業の労災減へ 局長が羽田空港パトロール 東京労働局

2013.04.08 【労働新聞 ニュース】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

 東京労働局(伊岐典子局長)は、第三次産業における労働災害防止対策の活性化をめざし、伊岐局長による安全衛生パトロールを実施した。羽田空港第一旅客ターミナル(大田区)を訪れ、空港施設管理部門や配送部門、店舗など商業施設における安全衛生活動をチェックしている。

 伊岐局長は、施設管理部門を担う日本空港テクノ㈱の安全衛生協議会に出席し、「ビルメンテナンスは、一人ひとりの安全意識がなければ、安全が確保できない産業。転倒などの行動災害を防止するには、適切な作業手順を定めるとともに、それを一人ひとりが守ることが重要」と強調した。さらに、物品販売の店舗を巡回しながら、労災防止対策のポイントを示したチラシを配布した=写真

平成25年4月8日第2916号2面 掲載
  • 広告
  • 広告

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。