伐木時に合図怠る 元請・下請を送検 豊橋労基署
2014.12.01
【労働新聞 ニュース】
愛知・豊橋労働基準監督署(鈴木章之署長)は、伐倒作業中に労働者へ適切な伐木の合図をしなかったとして、元請の造園業者と同社代表取締役、および下請の造園業者の代表者を労働安全衛生法第21条(事業者の講ずべき措置等)違反の容疑で名古屋地検豊橋支部に書類送検した。今年8月、同県田原市の市道沿いにある保安林で労働者2人が倒れてきた木材と激突する労働災害が発生している。…
この記事の全文は、労働新聞の定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら
平成26年12月1日第2995号3面 掲載