福祉施設 申告監督10年で2倍超も サービス残業が多発 大阪労働局

2013.12.23 【労働新聞 ニュース】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

新規参入増加し紛争拡大

 大阪労働局(中沖剛局長)は、社会福祉施設に対する監督指導結果を取りまとめた。労働基準法違反に基づく申告監督の件数がここ10年間で2.4倍も増加し、過去最高となっていることが分かった。所定労働時間後に行われる会議や書類作成時間が時間外労働として取り扱われない、休日出勤の割増賃金が支払われないなど、サービス残業や賃金不払いに関する違反が3~4割と多数を占めている。解雇予告手当の不払いも少なくない。新規参入の増加などにより社会福祉施設の数が急拡大し、それに伴って労使トラブルが多発していることが背景にある。…

この記事の全文は、労働新聞の定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら

労働新聞電子版へログイン

労働新聞電子版は労働新聞購読者専用のサービスです。

詳しくは労働新聞・安全スタッフ電子版のご案内をご覧ください。

平成25年12月23日第2950号3面 掲載
  • 広告
  • 広告

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。