特別条項付36協定 3割が限度時間超過 全届出企業へ指導 八王子労基署町田支署
2013.10.07
【労働新聞 ニュース】
窓口でチェックシートも
特別条項付き36協定を締結している事業場の3割で限度時間を超過――こんな実態が東京・八王子労働基準監督署町田支署(宮崎正行支署長)が取りまとめた「労働者の健康障害に関する自主点検結果」で分かった。特別条項の適用回数が1年の半分を超える事業場も5社に1社とめだつ。夏以降、特別条項付き36協定を届け出たすべての事業場に対し、窓口で点検結果を示すとともにチェックシートの活用を促している。…
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平成25年10月7日第2939号3面 掲載