クーリング期間が復活 12月から要件厳格化 厚労省・雇調金で省令改正
2013.10.14
【労働新聞 ニュース】
26年度予算は大幅縮小へ
厚生労働省は、雇用調整助成金予算規模の大幅縮小に向け、12月1日に省令などを改定する。2008年秋のリーマン・ショック以降の雇用情勢の悪化に対応するため、累次にわたって支給要件緩和を進めてきたが、「行き過ぎた雇用維持」との指摘があり、一昨年から順次見直しを図ってきた。今年12月からは、クーリング期間や休業規模要件の復活、特例短時間休業の改定、教育訓練費の減額など各種の規模縮小を進める。…
この記事の全文は、労働新聞の定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら
平成25年10月14日第2940号1面 掲載