職能評価制を再構築 「ジョブ型労働」に対応 厚労省研究会
2013.10.14
【労働新聞 ニュース】
厚生労働省は、ジョブ型労働市場における非正規労働者のキャリアアップと産業間の円滑な労働移動に資する職業能力評価制度のあり方について検討を開始した。
厚労省によると現行の職業能力開発促進法は、評価対象となる職業能力として旧来型の技能やこれに関する知識を挙げているが、近年この枠組みでは括り切れない能力要素(実際にできること)の重要性が高まっているとした。…
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平成25年10月14日第2940号1面 掲載