今年の新入社員 「創造力」が不足 大阪商議所調べ

2013.12.09 【労働新聞 ニュース】
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 今年の新入社員は、規律性を備えているものの、創造力が欠けている――このように感じている上司・先輩社員が多いことが、大阪商工会議所の調査で分かった。調査は、入社1~3年目の社員の特徴を把握するため、新入社員らの上司・先輩に実施したもので、調査回答者の7割が係長・主任以上の役職者。

 12項目の社会人基礎力について、新入社員らが得意か苦手かを尋ねたところ、「得意」「やや得意」との回答割合が高い項目は、「規律性」(73.1%)と「傾聴力」(68.4%)。一方、「苦手」「やや苦手」は、「創造力」(79.6%)と「働きかけ力」(78.9%)がめだつ。

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平成25年12月9日第2948号2面 掲載
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