月80時間超が2割 卸小売業の残業実態 品川労基署
2013.10.28
【労働新聞 ニュース】
東京・品川労働基準監督署(芦澤忠昭署長)は、卸小売業を対象に大規模な実態調査を行った。時間外労働が1カ月最大で45時間を超える事業場が過半数に上り、80時間を超える事業場も2割とめだつことが判明した。労働時間の把握方法や割増賃金の支払い方法に問題があるケースも少なくないため、今後さらに業態を絞った形での実態調査や集団指導などを検討する考え。…
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平成25年10月28日第2942号3面 掲載