厚年基金解散へ法案を上程 厚労省・5年間猶予
2013.05.06
【労働新聞 ニュース】
厚生労働省は、公的年金制度の健全性および信頼性の確保のための厚生年金保険法等の一部改正法案を国会に上程した。
厚生年金基金について、新設できないことにするとともに、他の年金制度などへの移行を促進しつつ解散の特例を導入する。特例では、同法施行日から、5年に限り責任準備金相当額の減額および納付を猶予する。
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平成25年5月6日第2919号1面 掲載