争議件数が過去最少 多くは「争議行為」に 24年 厚労省
2013.09.09
【労働新聞 ニュース】
労働争議件数が比較可能な昭和32年以降最少に――厚生労働省が平成24年の労働争議件数を集計したところ、3年連続して減少し、596件となった。
労働争議件数は、10年前の14年に1002件に上っていたが、その後長期的に減少傾向に。21年の780件を除き、このところ600件台で推移していた。
24年は、前年を16件下回る596件となり、昭和32年以降最少となった。ただし、争議参加人員は、12万5992人で、前年比6万7497人増加している。…
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平成25年9月9日第2936号1面 掲載