雇用促進税制の延長を要求 26年度改正で

2013.09.09 【労働新聞 ニュース】
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 厚生労働省は、平成26年度の税制改正要望において、雇用促進税制の適用期間延長を求めた。

 同税制(適用期間27年度末まで)は、雇用者数を一定程度増加させた場合、法人税額の10%(中小企業20%)を限度として、雇用者増加数1人当たり40万円を税額控除するもの。平成24年度に同税制を通じて増加した雇用保険一般被保険者は3万人強に上り、25年度もさらに適用が活発化している。このため、効果が引き続き発揮されるよう適用期間をさらに3年間延長するとした。

平成25年9月9日第2936号1面 掲載
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