女性の昇進希望弱い 活躍促進で経済効果訴え 高知労働局セミナー

2013.11.25 【労働新聞 ニュース】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

 高知労働局(櫻井惠治局長)は、セミナー「女性の活躍促進フォーラムin高知」を開催した。村木厚子厚生労働事務次官が「女性の活躍促進の方向性について」と題した講演を行っている。企業の人事担当者など約400人が参加した。

 村木事務次官は、女性の昇進希望が男性に比べて弱い理由の1つに、仕事と家庭の両立が困難な環境があるとした。OECDや内閣府が試算している女性の活躍による経済効果を示したうえで、積極的な改善が必要と訴えた=写真

 同県内企業の取組事例では、櫻井局長が解説。仕事と育児の両立が難しく女性の退職が多かった小売店で、父親の特別休暇や年休の取得促進を推進した結果、社内風土の改革につながったとしている。

関連キーワード:
平成25年11月25日第2946号3面 掲載
  • 広告
  • 広告

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。