団塊の世代 65歳以上までの就業希望が8割 高齢支援機構調査
2013.09.16
【労働新聞 ニュース】
高齢・障害・求職者雇用支援機構が昭和22~24年生まれの団塊の世代に実施したアンケート調査で、就業者の8割が65歳以上まで働くことを希望していることが分かった。
調査は現在の就業状況や今後の就業希望などを調べたもので、団塊の世代2100人から有効回答を得た。
それによると、現在就業している人の割合は56.1%。このうち、今後も就業を希望しているのは9割弱だった。
就業を希望する年齢では、「65~69歳」が最多の45.9%となり、以下「75歳以上」20.3%、「70~74歳」18.0%などとなった。70歳以降も働きたいと考える人は4割近くに上る。
平成25年9月16日第2937号2面 掲載