契約締結のあり方提示 「多様正社員」普及へ 厚労省・懇談会設置
2013.09.23
【労働新聞 ニュース】
均衡処遇や相互転換も
厚生労働省は、「多様な正社員」の普及・拡大のための有識者懇談会(座長・今野浩一郎学習院大学教授)をスタートさせた。職務や勤務地などを限定した「多様な正社員」(ジョブ型正社員)を導入するに当たって必要となる雇用管理上の留意点について調査・検討する考えで、来年8月以降に報告書をまとめる予定。労働契約締結・変更時の労働条件明示、正社員との均衡処遇、相互転換制度のあり方などが具体的テーマとなる。…
この記事の全文は、労働新聞の定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら
平成25年9月23日第2938号1面 掲載