1カ月220時間残業させる 引越業大手を送検 繁忙期の3~4月 船橋労基署
2013.05.20
【労働新聞 ニュース】
千葉・船橋労働基準監督署(飯島正三署長)は、違法な長時間労働を行わせたとして引越し業者と同社千葉支店長を労働基準法第32条(労働時間)違反の疑いで千葉地検に書類送検した。リーダー格の労働者5人に対し36協定の限度を超えて1カ月最大224時間の時間外労働に従事させた。同支店で発生した死亡災害を受けて労務管理の実態を併せて点検したところ発覚したもの。…
この記事の全文は、労働新聞の定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら
平成25年5月20日第2921号3面 掲載