25年度・労基行政重点施策 過重労働防止に照準 時間外労働を適正化 厚労省
2013.05.27
【労働新聞 ニュース】
健康障害防止徹底へ 第三次産業の労災防止も
厚生労働省は、平成25年度労働基準行政の重点施策を明らかにした。過重労働による健康障害防止に向けた監督強化を前面に打ち出し、限度時間を超える時間外労働にかかわる割増賃金率を定めていない事業場や脳・心臓疾患等による労災請求があった事業場に対する指導などを徹底するとした。安全衛生対策では、労災の減少がみられない第三次産業、陸上貨物運送事業を「重点業種」に指定している。…
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平成25年5月27日第2922号1面 掲載