アパレル産業協会 女性活用でプロジェクト 人材不足が深刻化し
2013.09.23
【労働新聞 ニュース】
両立支援へ職場改善急ぐ
日本アパレルファッション産業協会(廣内武会長)は、来年度を目処にポジティブ・アクション(女性社員の活躍推進)を検討するためのワーキング・プロジェクトを立ち上げる意向である。大手アパレルメーカーの人事担当にヒアリング調査を行ったところ、新卒採用の応募者数が2年連続で例年の3割減となるなど人材不足が深刻化している。同協会は「就職活動を行う学生のエントリー先にアパレル関係が選ばれなくなってきている可能性がある」とみて、出産・育児などライフプランとの両立が困難な職場環境の改善を急ぐ必要があるとしている。…
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平成25年9月23日第2938号3面 掲載